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日本語委員会

日本語教室

 毎週火・水・土曜日に国際交流プラザで、火曜日に宇都宮市姿川地区市民センターで、木曜日に宇都宮市総合福祉センターで、土曜日に宇都宮市北生涯学習センターで、合計7つの「外国人のための日本語教室」を開講しています。
 また、毎週日曜日の午前に「中高生のための日本語教室」、月曜日の午後に「にほんごひろば(予約制)」を国際交流プラザで開講しています。
 クラスも多岐に亘り、様々なニーズに対応できる体制になっています。学習者も家庭の主婦が増え、昼間の教室は満席の日が多くあります。就学児童・生徒を持つ外国人も増え、保護者の日本語修得が必要となっているようです。
 日本語指導を支援するボランティアも新規支援者が増え、若手にも広がりつつあります。

 日本語教室の詳細につきましては、日本語教室ページをご覧ください。

ふれあい日本語教室

 宇都宮市内の小中学校に出向き、外国籍児童・生徒の日本語支援にあたるボランティア活動です。
 この教室は、宇都宮市の外国人児童生徒教育において不可欠となっており、このように多くのボランティアが携わっている地域は全国的にも少ないようです。
 支援を受けている児童生徒は、多種多様の母語を持ち、同学年でも日本語レベルの差が大きく、ボランティアは戸惑いと苦労の多い日々を過ごしています。
 また、夏休みや春休み期間中には、国際交流プラザにて「ふれあい集中日本語教室」を開催し、学校がお休みの間にも児童生徒が日本語に触れる時間を大切にしています。

日本語学習支援ボランティア養成講座

 土曜日の午後に「日本語学習支援ボランティア養成講座」を開講しています。1年間の講座を修了された方々が、上記の日本語教室でボランティアとして支援活動をしています。
講座はとても人気があり、毎年定員以上の応募があります。2時間の講義ですが、いつも楽しく、質疑が活発で計画通りに講義課程が進行せず、毎年後半の授業がおおわらわです。

日本語ボランティアのためのブラッシュアップ講座

 土曜日の午前に「ブラッシュアップ講座」を開講しています。「日本語学習支援ボランティア養成講座」を修了した方や現在日本語ボランティア活動中のUCIA会員限定の講座です。
 日頃の教え方の悩みやお互いの教え方を見ながら、日本語ボランティアとしてのスキルアップのために、熱心な方々が集まっています。